「地味カッコいい家」の寝室は、ヨーロッパのプチホテルや山荘の寝室のような趣です。この雰囲気をつくっているのが、高さを抑えた天井と自然素材を多用した仕上げです。Kさん(神奈川県逗子市・50歳代)はこういいます。
「最初は梁がうるさくいし、天井が低すぎるかなと思っていたんです。でも使ってみたら落ち着ける部屋になっていて、とても気に入っています。壁と天井は漆喰で仕上げているので、湿気がこもらないように働いているのかもしれません」(写真)
寝室は単に寝るための部屋ではなく、読書をしたりぼんやりと一人でくつろぐための部屋でもあります。室内環境はとても大切です。「壁と天井を珪藻土で仕上げました。夜は壁のコテムラを照明が強調してとてもいい感じです。珪藻土の効果で湿気がこもらないのも気に入っています」(Fさん[東京都練馬区・40代])
調湿機能に加え、灯りの演出効果という意味でも、左官仕上げは寝室に有効です。