2009年上半期に起きた、住宅への侵入窃盗犯罪は約4万3000件。およそ、平均6分に1件の割合で発生していることになります(一戸建てに限定しても、およそ平均8分に1件)。また、新聞やテレビのニュースからもうかがえるように、犯罪手口は巧妙化、凶悪化しています。こうした質的な変化にも注意し、住まいの防犯対策を整えておく必要があります。

グラフが示す通り、在宅中の侵入犯罪は、なんと住宅侵入被害全体の約25%にものぼります。「泥棒は、誰も家にいない留守宅を狙うもの」という思い込みは、通用しないのです。
在宅時の侵入は、一歩間違えると犯人と鉢合わせする可能性があり、命が危険です。いまや、在宅時の防犯をおろそかにはできません。

警視庁の統計(2009年上半期)によると、一戸建てを対象とした空き巣の約7割がガラスを割って侵入しており、最も多いことがわかります。このことからも、窓ガラスは防犯対策の最重要ポイントといえるでしょう。
手口は、小さなドライバーを使った「こじ破り」、バールなどを使った「打ち破り」、バーナーを使った「焼き破り」など多様。補助錠の設置や、防犯ガラスの導入などの対策が有効です。
